車を運転する人はほとんど、自動車保険に加入していると思いますが、みなさんは、自分の入っている保険のこと、ちゃんと知っていますか?
えっ、そんなの当然、ですか。。
無責任ですが、私はこれまで自動車保険のことについて、全然関知していなかったのです。
今回母が免許証を返納し、上の子がが運転するようになったので、保険も見直しが必要になりました。
と言っても、母に、手続きしておいてね、と言われなければ、自分では何も動かなかったと思いますが。
パパの車の方はパパが保険の手続きをしているし、母の車は母に任せっきりだったので、恥ずかしながら、自動車保険の内容も知りませんでした。
更に恥ずかしいことに、実は、自動車保険って、車自体に掛かっているものだと思っていたのです。。。
で、先日、保険代理店の担当者に連絡をして話を伺ったところ、契約している保険の記名被保険者は「契約者またはその配偶者の同居の親族」という条件になっているとのこと。
と、いうことは、妹に来てもらって、車で母を病院に連れて行ってもらったりしたら、もし事故を起こしても保険が使えないってことなんですね。
いやー、知りませんでした。。
そして、今回、契約者を、母から私に変更し、等級を引き継ぐところまではいいのですが、「同居の親族」に該当するのが娘で、年齢が21歳未満のため、保険料が大幅に高くなってしまうということなのです!
18歳~20歳は事故率が高いからとはいえ、私の年代にくらべて、2.5倍も高くなっちゃうのですね!
保険代理店の担当者の方も、あまり乗らないのなら、1日500円の保険とかもあるよ、と教えてくれたのですが、たまに乗ろうとしたときに保険を掛けるのを忘れてしまい、事故を起こしてしまったら、保険料どころじゃ済まないので、仕方ないかと諦めました。
娘に21歳未満だとこんなに保険料が高くなっちゃうんだって、と見せても、「ふーん」と無関心。
でも、私と同年代の保険代理店の担当者が言うには、私が免許を取った大学1年生の時代の方が、もっと割高に設定されていたとのこと。
それを母に聞いてみたら、「そうだったっけ? パパがやっていたから記憶にない」と言っていました。
やっぱり、母も昔は人任せだったようです。
結局、みんな自分が契約者にならないと、自動車保険のことなんて関心ないのかもしれませんね。