三日月のおしゃべり

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華麗なダンスに魅了された劇団四季の『パリのアメリカ人』 

平成最後の数日間はなんとなく体調が悪く、連休も成り行きで過ごしています。

 

そんな中、半年前に劇団四季の『パリのアメリカ人』を予約していたので、KAAT神奈川芸術劇場で観てきました。

 

すてきな作品でしたのでご紹介しますね。

 

劇団四季の作品を観るなら「四季の会」に入るとよいです

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 かつて私は、海外の作品を日本人が日本語で歌ってもねー、などと思っていたのですが、一度観てみると、その思い込みが180度変わりました。失礼な言い方になってしまうのですが、想像とは違って、本当に凄い!のです。

 

それ以来、「四季の会」の会員になって観劇しています。

 

今回は母も一緒に行けたのですが、昨年のこの時期は、母の病気の治療があったため、楽しみにしていた『ノートルダムの鐘』は一緒に観に行くことができず、母は久しぶりの観劇となりました。

 

でも、半年前からチケットを取っていても行けなくなってしまうことって結構ありますよね。

 

実は今回も上の子が、昨年度まで無かった土曜日の授業が、今年度から入ってしまった為行けなくなり、急遽妹を誘って一緒に行ってもらいました。

 

チケットを購入したのに行けなくなった場合どうする?

 

こういう時「四季の会」に入会していると助かります。購入したのに行けなくなったチケット(QRチケットのみ)を出品するシステムがあり、成約すれば金額相当のポイントを受け取ることが出来て次のチケット購入に充当することができるのです。5回までなら手数料もかかりませんので便利です。

 

最近は、利益獲得を目的にした転売が横行しているため、劇場側でも非正規ルートで購入したチケットで入場できないケースがあるため、一般のネット上のチケット売買のサイトよりも、こちらを利用する方が購入者にとっては安全だと思います。

 

私も昨年はこのシステムを何回か利用し、チケットを無駄にせず助かりました。

 

「四季の会」について

「四季の会」には、劇団四季の全公演で「先行予約」「チケットの会員料金」が利用できるフルコースと、北海道、仙台、静岡、広島、福岡、全国ツアー公演で特典が利用できる(その他の公演は会員先行予約および会員料金が適用されない)エリアコースがあるのですが、年会費は以下のようになっています。

 

フルコース 会報郵送あり3,000円、会報郵送なし2,000円

エリアコース 会報郵送あり2,000円、会報郵送なし1,000円

(金額は税抜。会報は会員ならウェブ版は無料で閲覧できます。)

 

会員は会員料金でチケットが購入できるため、たとえば一般でS席を購入すると11,880円ですが、会員は10,800円で購入できるのです。

 

だから、4人で観に行く場合、「フルコース 会報郵送なし」に入会してからチケット購入すれば、会費を支払っても一般で購入するよりお得になっちゃうのです。

 

そして、チケットの販売開始も一般より一週間早いので、会員発売日の前に会員になっておいて、先行発売の日に予約すれば良い席がとれる確率が高いですよ。

 

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(開演前の舞台です)

 

劇団四季『パリのアメリカ人』は素敵でした

さてさて、作品のお話をしましょう。

今回は、6列目のちょうど真ん中の4席がとれたので、眼鏡を持っていくのを忘れても、俳優さん一人一人の表情がとてもよく見えて、ダンスも迫力がありましたよ。

 

『パリのアメリカ人』は、2015年のトニー賞で、振付賞、編曲賞、装置デザイン賞、照明デザイン賞の4部門に輝いた作品で、日本での上演は初めてということです。

 

以下、劇団四季の公式サイトのストーリーです。

第二次世界大戦直後のパリ。
アメリカの退役軍人ジェリーは、暗い戦争の時代に別れを告げ、画家としての新たな人生を夢見ていた。
ある日、戦後の混乱が収まりきらない街中で、ジェリーは一人の女性、リズに出会い、一目ぼれ。
芸術に人生を捧げようとパリに残る決意をしたジェリーは、作曲家を目指すアダムと、ショーマンを夢見るアンリに出会い、友情で結ばれる。

 

後日、アダムに連れられてスケッチのために訪れたバレエスタジオで、ジェリーはリズと再会。オーディションでの彼女のダンスはその場の全員を魅了し、アダムも彼女に恋してしまう。しかし、彼らには知る由もなかったが、彼らの友人アンリにも愛する人がいて、その女性というのもまたリズであった。

 

図らずも、三人の男たち全員が一人の女性を同時に愛してしまうことに。そしてリズもまた、苦悩の中にあった。ナチス占領下のパリでアンリの一家に匿われた過去を持つリズは、アンリへの恩義と、自由な世界へ自分を連れ出そうとするジェリーに惹かれる気持ちの間で、激しく揺れ動く。求められていることをすべきなのか、心の声に従うべきなのか――。

新しい時代の息吹に輝くパリの街で、複雑に絡み合う若者たちの運命。悩み、衝突しながらも、ひたむきに夢を掴もうとする彼らの恋と友情の行方は......。

ストーリー Story|『パリのアメリカ人』作品紹介|劇団四季

 

 

1952年にアカデミー賞を受賞した映画『巴里のアメリカ人』がベースになっているということですが、私はこの映画を見たことがありません。ミュージカル版は、英国ロイヤル・バレエ団のクリストファー・ウィールドン氏が振付と演出を担当しているということもあり、ダンスの比重が大きい作品となっています。

 

この日のキャストは、主人公ジェリー・マリガン役を酒井大さん、ヒロインのリズ・ダッサン役を石橋杏実さんが演じていました。

 

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酒井大さんは劇団四季の所属ではなく、谷桃子バレエ団所属のバレエ・ダンサーで、オーディションで見事ジェリー・マリガン役を射止め、劇団四季には初参加ということです。

 

石橋杏実さんはバレエ経験が長いけれど劇団四季作品でのヒロインとしては初のキャスティングということで、やはりこの作品で主役を演じる役者さんは、ハイレベルなバレエの技術が必要とされているということのようですね。

 

でも、バレエダンサーが歌を歌うって、イメージが無いじゃないですか、酒井さんは劇団四季の団員の方と同じように、素敵な歌声を聴かせてくれて、バレエだけでなく、歌の才能もある方なのですね。

 

ラスト、ジェリーとリズのダンスシーンは、華麗でうっとりでした。

 

ダンスが好きな方にはお勧めです。ぜひ機会があれば観てみてくださいね。


劇団四季:パリのアメリカ人:東京・横浜公演プロモーションVTR

 

観劇のおまけ  ランチとカフェはここ

観劇のおまけですが、 KAAT劇場周辺のお店をご紹介しますね。

今回、観劇前にランチをしたのが、神奈川県民ホールの6階にある「英一番館」です。

 

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県民ホールは1975年に開館した、ちょっと古くさい(ごめんなさい)建物ですが(リニュアルしたと言っていましたがやっぱり昔風)、このレストランは人気があるようです。

 

晴れた日には、目の前に広がる景色が素晴らしいということですが、この日はかなり激しく雨が降っていたので、せっかくの景色もこんな感じでした。

 

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こちらでは、お勧めのギネスシチューをいただきました。

ギネスビールで煮込んだお肉がとても柔らかく、口の中でとけてしまいます。

クレヨンしんちゃんにも登場したそうですよ。お店の方がおしえてくれました。

 

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eiichibankan.co.jp

そして、観劇後に立ち寄ったカフェも雰囲気が良かったのでご紹介しますね。

 

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みなとみらい線の日本大通り駅直結のビル、横浜情報文化センターの2階にある、カフェ・ドゥ・ラ・プレス です。

電車を利用する方は、KAAT劇場で観劇後、立ち寄ってお茶を飲むのにちょうど便利な場所ですね。

 

天井が高くて、クラシカルな雰囲気でくつろげますよ。店内満席でした。

www.alteliebe.co.jp

 

横浜情報文化センターは日本新聞博物館と放送ライブラリーを中核に、多目的ホールやオフィススペースを備えた複合施設だということですが、旧館部分は平成11年に「横浜市認定歴史的建物」に認定されたということです。(出典:Wikipedia)

 

廊下や階段部分が美しい!

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情報文化センターロビーには、昭和時代に活躍した新聞オフセット輪転機が展示されています。

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この博物館今まで知りませんでした。
 

大学卒業後最初に勤めていた会社の支店がこの近くにあり、 この付近はよく来ていましたが、その時はまだこの博物館は無かったのですね。

 

まとめ

今回は、横浜のKAAT神奈川芸術劇場での劇団四季『パリのアメリカ人』観劇し、素晴らしいダンスに魅了されました。

ミュージカルはちょっと、と思っている方も観たらイメージが変わるかも。横浜公演のあとは名古屋で公演があるので、特にダンスが好きな方にはお勧めです。

 

また、この日は雨が降っていたのであまり移動しませんでしたが、KAAT劇場周辺の素敵なお店や面白いものも見ることができたので、結構楽しめましたよ。

 

みなまさまも横浜に行かれる際には、素敵な場所や面白いものを発見してみて下さいね。